中国医薬品業界の最新情報

日中医薬品ビジネスの架け橋

中国、新薬の「データ保護制度」正式始動!

中国で新薬の「データ保護制度」が正式に始動しました(2026年5月15日付)。承認された新薬に対して、特許保護の有無にかかわらず、薬事当局(MNPA)が当該新薬の承認申請に用いられた臨床・非臨床・CMCデータを保護し、保 […] [続きを読む]

中国における新薬フォーラムの2026年上半期総括 ── 海外企業の中国創薬への関心高まる

2026年3月に蘇州で「BioChina」、4月に上海で「ChinaBio」が相次いで開催されました。これらのフォーラムは、中国国内における新薬研究開発への関心の高まりを示すとともに、海外企業の注目を強く集めるものとなり […] [続きを読む]

中国・新五か年計画 ── 創薬・バイオ医薬品産業への示唆

2026年3月5日、李強・国務院総理が全人代(第14期)第4回会議において「政府活動報告」を発表しました。本報告は、過去1年の実績総括、次の5年間の計画(2026〜2030年)の骨格、そして今年度2026年の具体的施策の […] [続きを読む]

中国の新薬データ保護・希少薬等の販売独占制度「医薬品管理法実施条例」公布

中国で「医薬品管理法実施条例」(「新条例」)の改正版が公布されました(2026年1月16日公布、2026年5月15日施行)。今回の改正は2002年の施行以来、23年ぶりの全面刷新となります 。その中では新薬のデータ保護・ […] [続きを読む]

中国/新薬の薬価収載(2025年度薬価交渉)の結果および今後の影響

中国/ 新薬の薬価収載(薬価交渉/2025年度)の結果および今後の影響 2025年12月7日、中国国家医療保険局(NHSA)は「2025年度国家医保薬品目録(NRDL)」(保険適用リスト/薬価収載)の決定を正式に発表しま […] [続きを読む]

新薬IND申請の迅速承認(30日)制度が正式に始動・中国薬事制度改革

中国で、特定の条件を満たす新薬の治験許可(IND)申請について、申請後30日内に審査・承認を完了するとの新たな制度が正式に始まりました。 この制度は、新薬の迅速な市場導入を目指すもので、中国の創薬力を更に高めることに繋が […] [続きを読む]

中国バイオ医薬品産業セミナー 11月5日開催

中国バイオ医薬品産業の「今」と「未来」を知り、医薬品開発・事業化を加速させる戦略 現在、欧米の多国籍企業は、中国企業との連携を驚くべきスピードで加速させています。なぜ、彼らは、今、「中国」に注目するのでしょうか? <参照 […] [続きを読む]

2025年:中国バイオ・新薬産業が潮目を変えた年

1. 中国の「自動車輸出(製品の輸出)」と「新薬ライセンス・アウト(技術の輸出)」 1-1)自動車輸出(製品の輸出) 中国からの自動車輸出台数は、過去9年間で大幅に増加しました 。2021年が「潮目」を変える年となり、前 […] [続きを読む]

AIが拓く創薬の新時代:中国バイオ・医薬品イノベーションの再構築

中国バイオ・医薬品イノベーションの再構築 人工知能(Artificial Intelligence)は、かつてない力であらゆる産業に浸透し、再構築を進めている。人類の健康に関わるバイオ・医薬品分野も例外ではなく、AIが駆 […] [続きを読む]

中国の医薬品製造の最強省はどこだ

最近、トランプが医薬品(ジェネリック等を含む)輸入の中国への過度な依存を問題視している。彼は、国内製造に回帰すべきだと主張しています。一説には、ペニシリン系の抗生物質であるアモキシシリンの原料の80%を中国が抑えていると […] [続きを読む]

中国の新薬「データ保護」規則(案)の公表

長らく新薬業界とジェネリック業界の利害調整に手間取っていた新薬データ保護制度(https://www.kawamotobbp.jp/articles/2560)ですが、今回、中国政府は新薬「データ保護」規則(案)(药品试 […] [続きを読む]

医薬品開発におけるAIの活用 〜DeepSeekから見た新たなAIイノベーションへの活用〜

医薬品開発でのAI活用が進んでいる中でDeepSeek社が発表した新たな生成AI開発技術、オープンソース化が与える創薬領域、特に「基礎研究・ターゲット選定」でのインパクトを検証する。 DeepSeekのインパクトはOpe […] [続きを読む]

今度こそ、動き出す「データ保護」

トランプ政権(第二次)の胎動による政策転換が世界、日本の政治経済にどのような影響を与えるのか喧しい。更には、米中の経済摩擦の動向が日本に与える影響が気になるところである。さて、そのような情勢下、我々の眼中にあるのは、中国 […] [続きを読む]

中国における「医療腐敗」取締りの現状

2024年3月12日、中国の整形外科の権威である積水潭医院(北京)の元院長である田偉氏が当局に拘束されたことは、医療業界に大きなインパクトを与えました。自宅から多額の現金が見つかり、国内外に複数の別荘を所有していました。 […] [続きを読む]

香港IPO、2024上半期のまとめと今後の見通し

2024上半期のIPO件数(全産業セクター)は世界で551件(前年同期比-12%)、資金調達額の合計は522億米ドル(同-16%)でした。リージョンごとの内訳をみると特にアジア・太平洋のシェアが昨年に引き続き下がっていま […] [続きを読む]

中国での臨床試験のSpeed Up化 / 治験申請(IND)が「30日」承認の方向へ

7月末にNMPA(薬監局)からIND申請から「30日」以内に承認の可否を下す試行を2025年1月から開始すると発表されました。<臨床試験の承認審査の最適化の為の試行的運用の通達 / 优化创新药临床试验审评审批试点工作方案 […] [続きを読む]

体重減少が非臨床で確認されている開発品 ~肥満症治療薬「ウゴービ®」日本で発売~

GLP-1受容体作動薬が先行 社会的に高い関心が寄せられているノボノルディスクファーマの肥満症治療薬「ウゴービ®」が、2024年2月22日国内で発売されました。「ウゴービ®」は、セマグルチドを有効成分とするGLP-1受容 […] [続きを読む]

「変換期を迎える中国医薬品産業」セミナー3月5日開催

「創薬研究」、「医品のライセンスIn/Out」、「市場/薬価」、「知財」 の観点から現状と展望を解説! 近年、世界の製薬大手が中国のベンチャー企業と開発・製造・商業化に関する独占的ライセンス契約を締結したというニュースが […] [続きを読む]

中国の新薬の特許期間の延長制度が動き出す!(2024/3/22 更新)

中国の「特許期間の延長」の制度、いよいよ、運用がスタート、知識産権局(中国特許庁)で審査が始まります! 2021年に改正された特許法の中で、新薬の特許について5年を限度(但し、新薬上市後、14年を超えず)とする「特許期間 […] [続きを読む]

【まだ動かない?】新薬を巡る知財保護制度の進展

中国の「新薬の知財保護」の新制度のグランドデザインは、2017年に国務院の公表による「新薬等の研究開発を推進する為の承認申請制度の改革に関する政策文書(42号文書)(关于深化审评审批制度改革鼓励药品医疗器械创新的意见)」 […] [続きを読む]