2018/12/4 中国医薬品産業ビジネスセミナー開催


最終更新日: 2019/01/4

経済的にも国の生き残りをかけて党・行政主導による産業構造の未来に向けた改造に向かっている中国。医薬品産業においては、過去数年、ジェネリックの事業環境に大鉈が振るわれ、且つ、新薬の研究開発の推進に向けて重点的な梃入れ政策が打たれています。

そのような中国における医薬品産業を取り巻く激動が渦巻く今、中国の医薬品企業は、どのような企業戦略でこの環境を乗り越えようとしているのでしょうか? さらに、中国の政策・規制環境は将来、どちらに向かっていくのでしょうか? 今後、日本の医薬品企業が中国とどのように向き合っていったらよいかを考えていただくために、一石を投じたいと思います。

登壇者(登壇順)

川本敬二

川本バイオビジネス弁理士事務所、上海大邦法律事務所 弁理士

脱米入亜・日中「緑色通道」

青木初夫

ラクオリア創薬株式会社 取締役

医薬品産業の今、そして未来/日本と中国、未来に向けて

張利明

中国四環製薬/事業戦略顧問、NewMed International. Co-founder

中国の医薬品企業の事業環境及び事業戦略

卓永清

元中国アステラス製薬CEO、元RDPAC(中国外資製薬協)理事長、現清華大学研究員

中国の医薬品事業/中国政府の政策・規制環境の現状及び将来

谷直樹

元奈良先端科学技術大学院大学 特任教授、ラクオリア創薬代表取締役

パネルディスカッション

日時

2017年12月4日(火)13:30~17:30
シードプランニング東京本社(文京区湯島)

詳細・お申込み

シードプランニング まで

Author Profile

川本 敬二
弁理士 (川本バイオビジネス弁理士事務所(日本)所長、大邦律師事務所(上海)高級顧問)

藤沢薬品(現アステラス製薬)で知財の権利化・侵害問題処理、国際ビジネス法務分野で25年間(この間、3年の米国駐在)勤務。2005年に独立し、川本バイオビジネス弁理士事務所を開設(東京)。バイオベンチャーの知財政策の立案、ビジネス交渉代理(ビジネススキームの構築、契約条件交渉、契約書等の起案を含む)を主業務。また3社の社外役員として経営にも参画。2012年より、上海大邦律師事務所の高級顧問。現在、日中間のライフサイエンス分野でのビジネスの構築・交渉代理を専門。仕事・生活のベースは中国が主体、日本には年間2-3か月滞在。
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